県中管内はインフル657人

 県感染情報センターは1月第4週(1月21日から27日)の県感染症発生動向調査週報を発行した。県内は83の定点医療機関で5245人、1定点あたりの患者数は過去10年で最多の63・19人となった。
 県中管内のインフルエンザ流行状況は1定点あたりの患者報告数が警報の指標となる30・0人の倍である65・7人、10カ所ある定点医療機関から657件(前年比152件増)、前週から239件増となった。
 インフルエンザ迅速診断キット結果では、ほぼ全数がA型に感染している。
 年齢別では5歳から9歳が25・6%と最も多く、次いで0歳から4歳17・7%、10歳から14歳17・3%と続く。
 インフルエンザは、38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身けん怠感などの症状が比較的急速に現れるのが特徴で、子どもはまれに急性脳症、高齢者や免疫力の低下している人は肺炎を伴うなど重症化の危険がある。
 そのため同センターは早期受診と、手洗い、外出時のマスク着用などを呼びかけている。