10月1日に飲食店組合100周年記念大会

優良店舗表彰を受ける和可松

 大正8年に設立した須賀川飲食店組合(只野誠一郎組合長)は今年100周年を迎え、10月1日にホテルサンルート須賀川で「温故知新100th Anniversary」をテーマに記念大会を実施する。
 飲食店組合は岩瀬管内の茶屋やそば屋が集まり、組合員の親ぼくと業界の健全な進歩・発展を目的に発足し、これまで不況や戦争、食品偽装や食の安全問題など数多くの苦難を乗り越えてきた。
 現在は日本赤十字社が実施する献血運動でのカレーライス振る舞い、組合加盟店を巡るスタンプラリーをはじめ各種事業を通して、多くのお客様に須賀川の食と各店の魅力を届けている。
 飲食店組合は創立100周年に向けて平成29年総会で只野組合長を実行委員長に「須賀川飲食店組合100周年実行委員会」を立ち上げ、記念事業や記念大会の実施に向けて準備を進めてきた。
 組合発足1世紀の節目を祝う記念事業を予定しており、100周年記念誌発行、記念のぼり作成、記念品配布、毎回大好評の第15回スタンプラリーを行う。
 記念講演会は古殿町出身で西麻布の日本料理店「分とく山」総料理長、2004年アテネオリンピックで長嶋茂雄監督の依頼で野球日本代表の総料理長を務めた野崎洋光さんを講師に迎え、市民交流センターtetteたいまつホールで開く。
 須賀川飲食店組合は29日、会員や関係者ら約50人が参加してグランシア須賀川で新年会を開き、只野組合長が100周年記念大会の概要などを紹介した。
 只野組合長は「今年は大きな節目の年を迎えます。当組合は大正、昭和、平成と数々の苦難を諸先輩方が乗り越え、多くの皆様にご愛顧いただき本日を迎えております。心から感謝を申し上げます。10月の記念大会に向けて組合員一丸となって猪突猛進してまいります」とあいさつした。
 組合表彰として優良店舗の和食ダイニング和可松、優良従業員の渡辺妙子さん(そば処はなたに)に賞状と記念品が贈られた。
 来賓の石井正廣副市長、野木彰県中食品衛生協会長、飛木孝久商工会議所専務理事、宗方保県議が祝辞を述べ、アトラクションのお楽しみ抽選会など和やかに親ぼくを深め合った。