須賀川信金の新春講演会

安斎特別顧問による講演会

 須賀川信用金庫2019新春講演会は29日、講師に安斎隆セブン銀行特別顧問を講師に迎えて、約300人が参加してベル・クイーンズ須賀川で開かれた。
 すしん信和会、須賀川しんきん経営者協議会、すしんオンリー1倶楽部共催。
 信和会はじめ関係取引先などへのサービスの一環として、各界の著名人を迎えて新春講演会を開いている。
 講演に先立ち加藤敏彦理事長が「戦後最大期間の景気拡大を記録しているが、人口減少をはじめ景気を下押しするアンケート結果も出ている。かつてない厳しい状況が懸念されるが、須賀川信用金庫はこれからも地域に不可欠な存在感ある金融機関として、地域に密着した課題解決型・持続可能なビジネスチャンスの構築を図ってまいります」とあいさつした。
 新春講演会で安斎特別顧問は「半世紀の金融マン人生」をテーマに講話し、牡丹園など須賀川での思い出や宿命ともいえる人との出会い、平成に入ってからの世界情勢などを振り返った。
 また今年の都道府県対抗リレーで福島チームが初優勝したこと、アンカー相澤晃選手の逆転劇なども紹介し「テレビの前で涙が出るほど感動しました」と紹介した。
 安斎さんは東北大卒業後、日本銀行入行。一時国有化された日本長期信用金庫(現新生銀行)頭取として破たん後の再生に携わり、イトーヨーカ堂顧問を経て、アイワイバンク(現セブン銀行)社長・会長に就任し、昨年6月から特別顧問に就いた。12月から東洋大学第36代理事長に就任している。