2月2・3日「特撮文化デー」

 須賀川市や県などで構成する特撮文化推進事業実行委員会(会長・橋本克也市長)は2月2、3の両日、市民交流センターtetteたいまつホールで円谷英二ミュージアムゆかりの「特撮文化デー」を開催する。映画「ゴジラ」(1954年)上映など関連イベントを予定している。
 特撮を後世に伝える「文化」としてとらえ、多様な価値創出と文化の継承・発展・創造を目指すもので、実行委員会は市、県、商工会議所、映画監督の庵野秀明アニメ特撮アーカイブ機構理事長はじめ、現代の特撮技術継承者らで昨年11月に発足した。
 実行委員会初イベントとなる「特撮文化デー」は特撮の魅力をより多くの来館者に知ってもらうための事業として開催する。
 2月2日は午後1時から「特撮の日」登録証授与式、同1時半から初代「ゴジラ」上映、3時半から特技監督で円谷英二ミュージアム総合監修者でもある尾上克郎さんのトークショーを開く。
 2月3日は午後1時半から平成ガメラ3部作の一つ「ガメラ 大怪獣空中決戦」(1995年)上映と同作で特技監督を務め日本アカデミー賞特別賞を受賞した樋口真嗣さんのトークショーを3時半から行う。
 1954年上映の「ゴジラ」は、円谷英二監督が特殊技術を担当した“特撮怪獣映画の金字塔”として国内外から今も人気が高く、tette5階の円谷英二ミュージアムには、同作に登場する初代ゴジラを須賀川在住の造形作家酒井ゆうじさんが再現した全高2㍍超のアクタースーツが展示されている。
 尾上克郎さんは2016年上映のゴジラ最新作「シン・ゴジラ」で准監督・特技総括を務め、トークショーでは特撮や作品の魅力、円谷監督について紹介する。
 樋口真嗣さんが特技監督を務めた「ガメラ 大怪獣空中決戦」はミニチュア特撮とCGが高いレベルで融合した平成ガメラシリーズ第一作として高い評価を得ており、トークショーでは制作の舞台裏や現代の特撮映画を手がけたクリ―エーターとしての魅力を語る。
 特撮文化デーは2日間とも定員・先着100人。申し込み不要。詳しくは市ホームページまたは市文化振興課(℡94―2152)。