tette舞台にモンスターゲーム

tette館内でイメージを集める参加者たち

 2月27日から「創造のライン、生のライン」をテーマに開催する文化庁メディア芸術祭須賀川展に向けた第4回事前ワークショップは19日、学生らを中心に10人が参加して市民交流センターtetteで開かれ、オリジナルゲーム“スカガワ・モンスター”作成へ意見交換した。
 スカガワ・モンスターは、須賀川を舞台にしたメ芸オリジナルのもので、ふるさとゆかりの人物や名所、イベントを基に市民が生み出した100体以上のキャラクターを使って、架空世界と現実世界を重ねて生みだした新たな世界を舞台に楽しむゲーム。
 第4回ワークショップでは11日にオープンした市民交流センターtetteの館内マップを基に細やかに巡回し、それぞれの施設や場所でのイメージを集めた。
 日なたのテラスの“ぽかぽか”したイメージからどんなモンスターが登場するかなどそれぞれの場所で想像をふくらませ、ユニークなモンスターと人間が共存するtetteをゲームに見立てて、オリジナルマップを作成していった。
 次回2月24日のワークショップでは、メ芸須賀川展で“スカガワ・モンスター”発表に向けてさらに具体的な意見交換をしていく。
 文化庁メディア芸術祭須賀川展は2月27日から3月17日までの21日間、市民交流センターtetteで開催する。
 文化庁主催、須賀川市共催、阿武隈時報社後援、こぷろ須賀川協力で、メイン企画「メディア芸術の4本のライン(線)」、「地域特別企画」、「イベント」の3つの柱で構成する。
 アートやアニメーション、エンターテインメントなど各部門各賞に選ばれた受賞作を上映・公開するほか、トークイベントや須賀川展スペシャルセレクト短編映画公開を企画している。
 地域特別企画「メディア芸術祭×須賀川市」では、特撮の整地須賀川を舞台にメディア芸術と特撮をつなぐ想像力の伝承を考える。円谷英二監督らが生み出した特撮を基に、現代の造り手たちが様々なメディアが創造したモンスターが登場する話題のアニメや漫画なども紹介する。
 ほかにも、メディア芸術祭ではトークイベントやワークショップなど会場に来ないと体験できない各種プログラムを準備している。