中央図書館、自動貸出機など便利に

利用カードを使って簡単にできる自動貸出機

 須賀川市民交流センターtetteのメーン施設の一つ、中央図書館は約20万冊の蔵書と、新しい貸出・返却システムなど新しい工夫の数々が好評を得ている。
 1階tette通りには地元新聞コーナーや予約本室など、2階こどもライブラリーには子ども向け図書や紙芝居、3階メインライブラリーは一般図書をはじめ各種テーマ図書、4階調べるライブラリーには専門書や郷土資料など、5階は円谷英二ミュージアムに関連資料を多数配架した。
 ほかにも各階貸室や施設に関連した図書資料が各所に並び、利用者はテラスなど館内であれば貸出手続きを行わずに自由に読書を楽しめる。
 中央図書館で初めて本を借りる前には必ず専用の利用カード発行が必要で、従来の図書館カードを持っていても切り替えなくてはいけない。カード作成には本人確認できる運転免許証などを持参して各階カウンターで申し込む。
 借りたい本は、従来通りカウンターで貸出できるが、各階自動貸出機でも手軽に手続きできる。自動貸出機は利用カードを読み込ませ、画面の指示通りにタッチパネルを押すと1分以内に図書を借りられる。複数階の本を一度に借りることもできる。ただしCDやDVDは中身が入っていないため、必ずカウンターで貸出手続きを行う。

1階に設置された予約資料室

 読み終わった本は1階中央受け付け裏の専用ボックスに返却する。機械処理の関係上、返却口には1冊ずつ入れるほうがスムーズに返却できる。休館日は東側玄関の返却口(ブックポスト)を利用する。
 返却口向かいには資料予約・貸出スペースを新設。目的の図書などが貸し出し中の時は、各階カウンターやインターネット(専用IDとパスワード登録が必要)などから予約ができる。貸出可能になったらメールや電話で利用者に連絡があり、1階の予約本室に取り置きされる。利用者は同室内の自動貸出機のみで手続きを済ませなくてはならない。
 探している資料が見つからないときには館内の検索機、または各階カウンターや職員に相談できる。
 これ以外にも4階のデータベース・インターネット、3階の映像資料視聴ブース・ルーム、朗読室など便利な機能を利用できる。
 中央図書館の開館時間は平日が午前9時から午後8時、日曜・祝日は午前9時から午後6時まで。休館日は毎週火曜日、特別整理期間、年末年始(12月29日から1月3日)。問い合わせは(℡75―3309)まで。