市民交流センターオープン

多くの市民でにぎわう市民交流センター1階

 須賀川市街地中心部の再生・活性化の中核施設、市民文化復興のシンボルとして準備が進められてきた、市民交流センターtetteが11日待望のオープン日を迎え、初日から多くの来館者でにぎわった。
 市民交流センターは設計段階から35回にわたる市民ワークショップを開き、中学生から高齢者まで延べ700人以上の市民から寄せられた様々な意見を盛り込み昨年8月に完成した。
 5階の円谷英二ミュージアム、2階の子育て支援センター、2階から4階の中央図書館、各階の多彩な貸室など市内外から訪れた来館者の様々なニーズに応える、須賀川初の本格的な複合施設となっている。
 12、13の両日は午前10時から午後4時までオープニングフェスティバルを開き、市内で活動する社会福祉団体を中心にステージ発表や各種展示、子育て関係体験教室など全館を会場にした多彩なイベントを企画している。
 また12日は須賀川出身のトランペット奏者栁沼和幸さんら、13日はシンガーソングライターの辻村結實子さんとギタリストの佐藤正彦さんによるミニコンサートを午後1時から催す。
 11日のオープニングセレモニーで橋本克也市長は「皆様が待ちに待った市民交流センターtetteが無事オープンの日を迎えました。市民交流センターは『人を結び、まちをつなぎ、情報を発信する場の創造』をコンセプトに、市民の皆様とともに造り上げてきた施設であります。これからも市民の皆様に愛され、誇れるような施設づくりを目指してまいります。市民の皆様の手によって、このtetteを育てて下さることを心から願っています」とあいさつした。
 来賓の佐藤暸二市議会議長らが祝辞を述べ、昨年の全国コンクールで16年ぶりの金賞を受賞した須賀川二中合唱部が「ぜんぶ」、「You Can Fly!」の2曲を歌い、美しいハーモニーを披露した。
 橋本市長、佐藤議長、渡邉達雄商工会議所会頭、愛称tette名付け親の箭内富子さん(古舘)、tetteパートナーズクラブ、須二中合唱部、天泉幼稚園の代表者らがテープカットを行った。
 セレモニー終了後は牡丹観光大使でバイオリニストのNAOTOさんが、自作のtetteイメージソングなどをミニコンサートで発表し、開放的な吹き抜け空間が広がるtette通りは来館者らの温かい拍手に包まれていた。