インフルエンザ急増、予防対策を

 県感染情報センターは1月第1週(12月31日から6日)の県感染症発生動向調査週報を発行した。県中管内のインフルエンザ流行状況は1定点あたりの患者報告数が流行の指標となるの1・0人を超え、10カ所ある定点医療機関から67件(前週比19件減)となっている。
 県内全体のインフルエンザ報告数は1123件で前週から758件増えた。
 県南地域では前週比約200件増、郡山市でも約100件増となっており、県中管内も第2週からの増加が予想されるため、非感染者も十分な予防対策が必要だ。
 インフルエンザ迅速診断キット結果では、ほぼ全数がA型に感染し、年齢別では5歳から9歳が最も多いが、0歳から50代までほぼ横並びとなっている。
 県中保健所は外出後の手洗いやうがい、飛沫感染対策として咳やくしゃみを人に向けて発しない、できるだけマスクをするなど咳エチケットを呼びかけている。
 インフルエンザは、38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身けん怠感などの症状が比較的急速に現れるのが特徴で、子どもはまれに急性脳症、高齢者や免疫力の低下している人は肺炎を伴うなど重症化の危険がある。