ハンサム・ウーマン

No.新年号2019年

あべ わかな阿部和佳奈さん(23)

生涯学習インストラクター 須賀川市和田


手書きの挿し絵で心をなごませたい

市民交流センターで待ってます

 昨年4月から生涯学習インストラクターとして中央公民館に勤務し、 講座の要項などに手書きの絵を添えている。 子どもの頃から絵を描くのが好きで、 美術大学で学んだ知識と技術を活かしてかわいらしいタッチの絵と持ち前の明るさ、 笑顔で市民に元気を届けている。
 講座アンケートや写真などの記録全てがモノクロ印刷で残されているのを見て、 関連する絵や似顔絵があった方が職員も市民も思い出に残り楽しめるだろうと、 講座要項にはひと目で内容がイメージできる絵を加えるほか、 講師に似顔絵つき色紙を贈り感謝を伝えるなど人との出会いを大切にしている。
  「東日本大震災で不安な気持ちに襲われましたが、 顔に出さずに復興へ前向きでたくましく過ごす人たちの姿に心を打たれました。 自分ができることは何かと考えたとき、 改めて絵や写真が人に感動を与えることに気づき、 本格的に美術を学びました。 私の絵で楽しんでもらえたらうれしいです」 と話す。
 市民から 「アンケート用紙にも絵が描かれて見るのも楽しみになりました」 と声をかけられるようになったと笑顔を見せた。
  「今年から市民交流センターでお世話になりますが、 変わらず皆さんとの縁を大切にしていきます。 2月27日からメディア芸術祭須賀川展が開かれます。 月1回の事前ワークショップで皆さんと一緒に作り上げてきたものを展示するので、 多くの人に見に来てもらいたいです」 と語る。