親子で栄養士の仕事を学ぶ

一生懸命にネギを掘る子どもたち

 県中保健福祉事務所の「栄養士しごと体験」は22日、郡山女子大や須賀川市の設楽農園で行われ、栄養士になるまでの道のりや実際の仕事内容などを学び、ネギ掘りや調理などを体験した。
 過疎・中山間地域振興事業の一環で、地元の野菜の育つ様子を知り、食に携わる栄養士の仕事を体験することで、食と健康の関連性を学び、栄養士の仕事の魅力と県中地域の豊かな食への関心を高めることが目的。
 管内の小学生と保護者ら32人が参加し、郡山女子大では座学で栄養士になるために必要な進路や、病院・施設・行政の現場で活躍する栄養士が語る実務について説明を受けた。
 また調理実習で地元の冬野菜を使った減塩メニューに挑戦し、設楽農園の設楽哲也さんが「美味しいネギができるまで」と題して講話し、その後、市内の農園に移動し、ネギ掘り体験を行った。
 子どもたちは大人の手を借りながらネギを掘り上げ、食材に込められた苦労や工夫の一端を学んでいた。