ワークショップで巨大雲ジオラマを手作り

手作りした巨大雲ジオラマの説明を聞く参加者

 須賀川特撮アーカイブセンター開館準備事業・特撮ワークショップ「綿で雲をつくってみよう」は22日、講師に三池敏夫さん(特撮研究所)を迎え市文化センターで開かれた。
 特撮技術を文化として後世に伝えるために各種活動する須賀川市で、子どもたちに特撮に親しむきっかけを提供するため今回で3回目となる。
 市内の小学生親子と郡山市の国際アート&デザイン大学校生ら約40人が参加し、綿や画用紙、チョーク、ピアノ線などを使って巨大雲ジオラマ作りに挑戦した。
 綿で自作した巨大雲にいろいろな角度で光を当ててビデオカメラを通して見ると、まるで雲海の上にいるかのような画面が出来上がり、参加者たちは歓声を上げながら映像に見入っていた。
 市では来年1月11日オープンする市民交流センター5階の円谷英二ミュージアムで特撮情報を発信するほか、岩瀬農村環境改善センターで2020年に特撮アーカイブセンターを開館して、関連資料などの保存・継承に努めていく。
 講師を務めた三池敏夫さんは熊本県出身。矢島信男特撮監督の特撮研究所に所属、デザイナーとして平成「ガメラ」3部作、「ゴジラ」シリーズのほか、「男たちの大和」、「のぼうの城」などに参加。「ウルトラマンサーガ」では特技監督も務めた。