元代表らサッカーを熱血指導

金田会長から細かい足の動きなどを教わる部員たち

 天栄村の「名蹴会サッカークリニック」は24日、日本サッカー名蹴会の金田喜稔会長と山田隆裕さんを招き、村屋内スポーツ運動場「季楽里」で行われた。
 村のこども未来応援事業の一環で、子ども自身が過去から現在、未来へ続く自分を見つめながら自分らしい生き方を実現できるよう村全体で支援し、郷土を愛する心を養うとともに「生き抜く力」を身につけることができるよう体験の機会を提供するため、昨年から実施している。
 採択者で天栄中サッカー部の佐々木諭吉部長(天栄中2年)のほか、同部員や村スポーツ少年団員ら約40人が参加した。
 元日本代表としての経験を持つ金田会長と山田さんの指導を受けながら、パスやドリブル、シュートなどを練習した。
 3人1組でパスを受ける前に次のパス先を把握し、すばやく的確なパス回しを行う練習や、ドリブル中に軸足を工夫することで横の動きを強化し、自らパス・シュートコースを作る練習などを行った。
 金田会長は「今すぐ完ぺきにできなくていい。今後、活かせるように考えながら動いてほしい」と熱を入れてアドバイスしていた。
 佐々木部長は「いつもと違う練習で考えをいい意味で変えることができた。冬の練習に反映させ、次の中体連制覇につなげたい」と目を輝かせていた。