湯本地区で関東大学生との交流本格化

 天栄村湯本地区を盛り上げる地元有志の湯本塾は来年度1年間、関東の大学生によるNPO法人「きたまる」と連携し、地域行事や草刈り、野菜収穫などの体験を通して地元住民と大学生の交流を深め、地域の活性化を図る。
 湯本塾ときたまるは関係者同士の交流をきっかけに、今年11月の地区文化祭で大学生が地元を視察し活性化に向けたアイデアをステージで発表するなど行ってきた。
 来年度の交流は、5月に森林を整備する森づくり体験やヤーコンの植え付け補助、7月は馬頭観音祭の手伝い、8月は川遊びや盆踊り、9月は草刈り、11月は野菜収穫や地区文化祭の参加、2020年2月は大平雪まつりなどを計画している。
 また来年2月16、17の両日にスタディツアーを実施し、今年の地区文化祭で学生らが発表した旧羽鳥小を活用する「かまくらカフェ」やイルミネーションの設置などを行う。
 さらに高齢者宅の除雪や雪下ろし、スノーシューなどを体験し、地元住民との交流を通した新たな活性化の道を探る。
 今月16日に実施された「天栄村未来づくり会議」でも湯本塾は大学生、湯本自然塾、村民有志の協力で、湯本地区の森を活用した自然体験活動のプランを発表しており、今後の動向にも注目したい。