長沼観光物産協会「むかしの正月料理」

長沼伝統の正月料理を盛り付ける市民たち

 須賀川市長沼地域に伝わる昔懐かしいおせち料理を調理し囲む長沼観光物産協会(赤羽隆会長)の「むかしの正月料理」は15日、市民ら35人が参加して長沼保健センターで開かれた。
 長沼の文化に触れたいと地区外から参加した人が大半で、赤羽会長があいさつし、長沼の歴史について話した。
 地元のきさらぎ会員らを講師に迎え、大正時代など実際に長沼地域で作られていた「たかどおろし」や「にしんの昆布巻き」「煮しめ、豆腐餅」「ようかん」「むきさめ」「ユズ巻き」など約10品を調理した。
 餅もウスとキネを使って作り、由緒正しいお膳と器に盛り付けて昼食を囲んだ。
 参加者たちは「薄味なのに深みがあっておいしい、来年も開催してほしい、歴史も学べて楽しかった」など会話も楽しみ交流を深めていた。