須賀川署で金融機関の模擬強盗訓練

模擬強盗訓練で犯人役に対応する郵便局員たち

 須賀川署(霜山芳紀署長)は13日、年末年始の特別警戒期間を前に、須賀川郵便局で模擬強盗訓練を実施し、万が一の事態に備えた対応などを再確認した。
 今年は全国の金融機関15カ所で現金強奪事件が発生し、そのうち9件が郵便局をターゲットとする傾向がある。今回の訓練には須賀川署員をはじめ管内郵便局関係者らも参加して手順を見守った。
 犯人役の須賀川署員2人が大声を出しながら局内に侵入し、包丁のような刃物とガソリンのようなものを見せつけながら現金を要求し、局員が差し出した金銭を奪って市武道館方面に走って逃走した。
 局員らは犯人の迫力に驚きながらも安全第一に対応し、駆けつけた警察官に特徴や防犯ビデオ映像を見せるなど万が一に備えた行動を確認した。
 講評では事件に直面した場合は一刻も早く通報する、犯人の対応は幹部職員が責任を持って行う、犯人を追走する場合はカラーボールを持って、犯人が触ったモノは誰にもさわらせないなどの注意点の解説があった。