天栄で南アジアの学生ら受け入れ

南アジアの外国人を出迎えた歓迎式

 天栄村ふるさと子ども夢学校推進協議会(松崎淳一会長)は12日、南アジア地域の大学生や社会人27人の来日を受け入れ、歓迎式が文化の森てんえいで行われた。
 日本政府が推進し日本国際協力センターが実施する国際交流事業の対日本理解促進交流プログラム(JENESYS)の一環で、同協議会が毎回協力している。
 今回はアフガニスタン、バングラデシュ、モルディブ、パキスタンで農業などに携わる大学生と社会人が来日し、天栄村や県内を視察・体験する。
 歓迎式で松崎会長は村の地理や3大ブランドを中心とする村内の農業の取り組みなどを紹介し、添田勝幸村長は「滞在を通して村民が安心して生活していることや安全な農作物を作っていることを知り、自国でも伝えてほしい」とあいさつした。
 その後、天栄米栽培研究会に所属する内山正勝協議会副会長が天栄米の取り組みについて参加者に講話し、関心を集めた。
 13日は道の駅季の里天栄で放射線量の計測などを視察したほか、長ネギの収穫や天栄米のおにぎり作りなどを体験。14日は福島市で福島大の学生と交流した後、天栄村に戻り村内の一般家庭にホームステイして16日午前中まで村民との交流を深める。