ムシテック20周年に向け課題など検討

委員らに協力を呼びかける森合理事長

 ふくしま森の科学体験センター(ムシテックワールド)のプログラム開発推進委員会は4日、同館で開かれ、2021年に迎える20周年に向けて課題の確認やアイデアを出し合った。
 各教室で運営するプログラムの内容や運営方法を検討し、さらなる改善・充実を目的に毎年12月に開いており、委員と事務局の23人が出席した。
 森合義衛理事長が「関係者の取り組みを積み重ねた結果、今年来館者数100万人を達成することができた。今後も地域の科学館であり、広域的な社会教育施設として、科学技術の振興と理科教育の充実に寄与できるようにしていきたい」とあいさつした。
 今年度運営の概況報告、各教室運営計画の反省と課題の報告、課題に基づく協議などをし、「体験型の科学館」として市民により親しまれ、来館者が増加していくための積極的な意見を交わした。
 10月末現在までの総入館者数は前年同月比約2000人減の5万2768人。主なイベント開催時や大型連休などの入館者数は、ゴールデンウイーク(4月29日から5月5日)5138人、スマイルキッズ(5月27日)4127人、夏期休業中(7月21日から8月26日)1万3040人、お盆期間(8月11日から16日)4797人、サイエンスフェスタ(8月26日)1649人。
 イベントの来館者は概ね前年より多かったが、夏季休業日が前年から約5000人減少した(例年と比較すると減少はしていない)。
 運営部会では若い世代に興味を持ってもらうためツイッターやインスタグラムで来館者が情報発信しやすいよう、写真コーナーを設ける案などが検討された。