「ウルトラFM」20日頃から試験放送へ

 まちづくり会社こぷろ須賀川(安田喜好代表取締役)が運営するコミュニティFM「ウルトラFM」(86・8メガヘルツ)は、来年1月11日の開局に向けてスタジオ設営など準備を進めているが、放送アンテナ設営が20日頃に完了し、音楽のみだが試験放送が始まる見通しとなった。
 ウルトラFMは市民交流センターtette(てって)4階に放送局を構え、須賀川コミュニティラジオとして地域に密着した声の情報を発信していく。
 10月に総務省から無線局予備免許を受け、現在はスタジオ設営と並行してパーソナリティやラジオスタッフの研修を繰り返し、オリジナル番組製作も順次に始まっている。
 20日頃のアンテナ設置を受けて、音楽を市内に発信し始める。規則により本免許発行まで声を電場で発信することは出来ない。
 試験放送による最終調整を経て、総務省からの本免許発行後の来年1月11日午前7時から本放送がスタートする。
 市民交流センター4階放送局はもちろんだが、tette内各所に中継用の設備があり、館内イベントや市民活動、松明あかしなど一大イベントの生放送など様々な展開が期待される。
 ウルトラFMは須賀川出身で特撮の神様と呼ばれる故円谷英二監督が生み出したウルトラマンにちなんだ愛称で、朝・昼・夕方の2時間ずつ自主制作番組を生放送する。
 県内7番目のFM放送局として開局。市内約2万6000世帯を放送エリアに地域密着型の番組制作をし、地元商店街の売り出しやランチ情報、イベント紹介、災害時の緊急情報などを発信する。
 今月中旬以降に番組名や放送概要、パーソナリティ陣などが決定する。詳細はウルトラFMホームページで順次公開していく。