福島空港で27日ハイジャック対応訓練

 福島空港事務所は27日午後2時から、航空機不法奪取事件(ハイジャック事件)対応訓練を行い、空港保安体制の強化を図る。
 ハイジャック機が福島空港に着陸した場合を想定し、事件の速やかな解決を図るため、空港関係機関との連絡体制や事件発生時における処理体制を確立し、迅速かつ適切に対処できるための訓練を、空港保安委員会構成24機関が参加する。
 訓練は福岡空港発仙台空港行きの国内便が離陸後、上空で凶器を持った男にハイジャックされ、同機が福島空港に着陸することを想定し、通報訓練、参集訓練、対策本部設置・運用訓練を実施する。
 2年後に東京五輪開催を控える中、今年度の福島空港発着国際チャーター便数が震災以降最多になるなど、国際利用が活発化しており、国際情勢に合わせた保安体制が求められている。
 訓練終了後は反省会を行い、保安体制のさらなる充実を目指す。