23日に基調講演「俳関としての相楽等躬」

 須賀川俳諧の祖相楽等躬の生誕380周年を記念した基調講演「俳関としての相楽等躬―三子三筆詩箋が語るもの」は、23日午後2時から市役所で開かれる。入場無料。定員100人で参加希望者は事前申し込みが必要となる。
 基調講演は講師に加藤定彦立教大名誉教授を講師に迎える。日本近世文学・俳文学を専攻し、著書は「俳諧の近代史」など。
 相楽等躬は松尾芭蕉とも親交があり、おくの細道行脚の途次に須賀川で出迎え俳諧を囲んだ。陸奥各地の俳人とも交流を持ち、芭蕉に多くの情報を提供して名所探訪を助けた。
 「芭蕉・曽良・等躬三子三筆詩箋」、「相楽等躬直筆短冊」は今年、新たに市指定有形文化財の指定を受け、市立博物館で12月8日まで企画展「その名は等躬」に関連資料と一緒に展示されている。
 基調講演の申し込みは市文化振興課(℡88―9172)まで。