あいりすのこころの歌コンサート
須賀川市内リハビリ施設や福祉施設などで歌を披露している合唱団「あいりす」の第7回こころの歌コンサートは17日、市民ら約100人が参加して中央公民館で開かれた。
団員約30人が、閉館する中央公民館への感謝と市民に元気を届けるため、日本、世界の名歌の中から選んだみんなの心に残したい歌、懐かしい思い出の歌を2部構成で披露した。
第1部は「手のひらを太陽に」「牧場の朝」「村祭り」「モルダウの流れ」など、第2部は「まっかな秋」「エーデルワイス」「サンタルチア」「銀色の道」など、男声と女声の美しいハーモニーがホールに響き渡った。
来館者たちも一緒に「里の秋」と「幸せなら手をたたこう」を合唱し、笑顔と歌声に包まれた。
同会は市民交流センターtette(てって)でも活動していく。団員も募集している。問い合わせは同会(℡75―5023)まで。