2月15日から「雛の笑顔に会えるまち」

第1回実行委員会であいさつする前田委員長

 まちなかを中心に雛飾りを展示して回遊性向上をねらう、すかがわ商店街「雛(ひいな)の笑顔に会えるまち」は来年2月15日から3月3日まで17日間開かれる。1月オープンの市民交流センターtette(てって)など新たな施設とも連携をしながら、にぎわい創出を図っていく。
 「雛の笑顔に会えるまち」は、古来の伝統行事や風習を地域再生のカギとしながら、まちとしての集客力を高めることを目的に、地域文化再生が復興とコミュニティ維持に不可欠であることから、中心市街地の商店を中心に店舗やショーウィンドー内に各店が保管している雛飾りと由来を記した立て札、モモや菜の花などを展示する。
 イベントは今年度で15回を数え、前回はまちなかを中心に66店が参加して雛飾りを展示し、期間中は市内外から多くの観覧者が足を運びにぎわいを生んだ。菓子店や飲食店8店もひなランチなど特別メニューを用意して人気を集めた。
 第15回イベントは前回までの取り組みを継承しつつ、広報用フラッグを170本新調・掲示して情報発信に力を入れる。
 さらに、商工会議所女性会によるつるし飾りは、各店を巡るスタイルから変更し、市民交流センター内に集めて展示する。かわいらしい雛飾りの制作体験教室も企画している。
 “雛のいる博物館”の愛称で親しまれている市立博物館は、企画展「雛人形展」を2月5日から3月10日まで開催する。
 毎年好評のスタンプラリーは今回も実施し、参加展示5店のスタンプを集めて応募すると、市内各商店会組合加盟店で利用できる商品券1等1万円はじめ総額12万5000円(当選28本)が当る。
 展示店の中から優秀賞と特別賞を選ぶ審査会は2月20日に行い、表彰式は22日を予定している。
 第1回実行委員会が15日に商工会館で開かれ、今年度予算や事業概要などについて意見交換した。
 前田正彰実行委員会委員長は「いよいよこの時期が近付いてきました。来年はtetteがオープンし、この利活用も含めていろいろな企画を考えていきたいと思います」とあいさつした。