夜に動くきらきらアートお披露目

点滅により田んぼアートが動く鏡石町のきらきらアート

 かがみいし田んぼアート実行委員会(和田和久委員長)は9日、「田んぼアートLEDイルミネーション~きらきらアート~完成お披露目式」を町図書館で行った。
 町内の子どもや関係者らが出席し、面川正彦副委員長があいさつ、テープカットで完成を祝った。
 町民参加型で設置した約7000本のLED装置と1万4000本を超える電飾が全て点灯すると、4階展望室から眺めていた子どもたちは「カメが動いてる。魚もいるし、池が波打ってるよ」と興奮していた。
 田んぼアートは「窓から眺める絵本~もうひとつの図書館~」をテーマに交流人口増加、町のおいしいコメのPR、収穫物の6次産業化などを目指して実施している。今年度の図柄は、70㌃の田んぼに「うさぎとかめ」を表現した。
 きらきらアートはその図柄に合わせてLED装置と電飾を設置し、東北初のLEDアートとして一昨年から取り組んでいる。昼に発電・蓄電し、暗くなると自動的に点灯し、30分間隔で色が変化する。約1秒間隔で点滅させることでカメや水面が動いて見えるように工夫をしている。
 同展望室からの観覧は1月上旬頃まで、休館日の毎週月曜日(月曜休日の場合は翌日)と1月1日から3日以外は午後4時半から7時まで観覧できる。
 問い合わせは同委員会事務局(℡62―2118)まで。