市立博物館で松尾画伯の作品展を再び

委員に協力を呼びかける橋本市長

 須賀川市立博物館・歴史民俗資料館の第2回協議会は8日、 博物館で開かれ、 来年度の事業計画案などが示された。
 橋本克也市長と西間木俊夫協議会長が今年の事業を振り返りながら 「率直な意見をお願いします」 とあいさつし、 今年度事業実施状況、 来年度事業計画について意見を交わした。
 事業状況は須賀川にゆかりある近代日本画の大家・松尾敏男画伯の代表作を展示した特別展 「日本画壇の巨匠松尾敏男―命の輝くを描く」 は2393人、 同館所蔵の考古・民俗資料コレクションを活用したテーマ展 「ふしぎなもの博物館―なんだこれコレクション」 に494人、 石背国建国1300年上人壇廃寺跡国史跡指定50周年記念事業の企画展 「まぼろしの国石背」 に802人来館した。
 また常設展 「須賀川の歴史と文化・亜欧堂田善展示室」 は1477人が観覧している。
 現在は相楽等躬380周年記念企画展 「須賀川俳諧の祖―その名は等躬」 が12月8日まで開かれ、 毎年人気の企画展 「雛人形展」 は来年2月5日から始まる。
 歴史民俗資料館の常設展 「山間の小さな城下町」 は516人が来場した。
 来年度の企画展は今年に続き松尾財団の協力による企画展 「松尾敏男と須賀川―松尾財団所蔵作品」 は4月27日から、 同館所蔵の様々な資料が並ぶテーマ展 「めったに展示しないもの展」 は7月23日から、 「須賀川城下町絵図」 などが並ぶテーマ展 「二次元の須賀川―絵図・絵画・写真」 は10月29日から、 全国的な人気を誇る企画展 「雛人形展」 は翌年2月4日からそれぞれ実施する。
 そのほか今年度寄贈された新収蔵資料の兜 (江戸時代)、 雛人形御殿飾雛 (昭和36年) 一式、 享保雛 (江戸時代) 及び節句人形等25点を報告した。