本番近し本松明そびえ立つ

本番に向けて松明が並ぶ五老山山頂(4日撮影)

 晩秋の須賀川を代表する炎の祭典「松明あかし」は10日午後6時半に五老山山頂の大松明に点火して大盛況を迎える。今年の本松明は25本が並ぶ予定で、3日から本番に向けて本松明が立ち始め、4日までに15本が並び散歩する市民らの注目を集めている。
 松明あかしは戦国時代に須賀川地方を治めていた二階堂氏が伊達軍に攻め滅ぼされた激戦の犠牲者を悼む鎮魂の行事で420余年の歴史を誇り日本三大火祭りの一つとされる。
 今年は前夜祭の八幡山衍義が9日午後6時から岩瀬八幡神社で、10日は松明通りで本松明や大松明・姫松明行列、会場の五老山周辺で小松明行列、翠ケ丘公園でのおもてなし広場、炎を盛り上げる松明太鼓演奏など多彩なイベントが催される。