天栄米食味コンクールで5人金賞

工夫と努力で良食味の米を栽培した受賞者たち

 天栄村、村ブランド化推進協議会の主催、阿武隈時報社など後援の第11回天栄米食味コンクールは3日、健康保健センターへるすぴあで開かれ、和田正博さんら5人が金賞を受賞した。12月1日から販売開始する新品種「ゆうだい21」は3つの金賞を飾った。
 村内の農家から83点の出品があった。1次の食味計・味度計による審査で総合部門12人、品種栽培部門3人の計15人が通過し、2次の官能審査に進んだ。
 米食味鑑定士の石井淑絵さんが審査のポイントなどを説明し、審査員20人が同条件で炊き上げた15品の風味、ねばり、ツヤ、味などをじっくり審査した。
 総合部門は金賞4人、品種栽培部門1人が選ばれ、添田勝幸村長と内山正勝村ブランド化推進協議会長から賞状とトロフィーが手渡された。
 米・食味鑑定士の芦垣裕審査委員長は「今年は災害なども多く栽培が難しい年だったが、どの米も素晴らしい出来だった」と講評した。
 会場には村内外から多くの人たちが訪れ、炊き上がったご飯を試食し、金賞を予想し投票していた。
 なおコンクールに出品された83点は、同時に第20回米・食味分析鑑定コンクール国際大会にエントリーされた。大会は26、27の両日、岐阜県の高山市民文化会館で開かれる。
 (※成績は弊紙に掲載)