フロンティア

No.30

はしもと ひでき橋本英樹さん(30)

大東こども園 保育教諭 


「考える力を育てたい」

友だち感覚で向き合う

 自然保護レンジャーとして海外で働くことを目指していたが、 高校生の時の職場体験で訪問した幼稚園で、 園児たちの素直で純粋な気持ちに触れ、 子どもたちの教育に携われたらと、 幼児教育関係の大学に進学した。
 卒業後、 二本松市の幼稚園に勤務したが廃園になったため、 小学校の常勤講師を2年間勤めた後、 平成26年4月に須賀川市立幼稚園に採用され、 和田幼稚園に3年、 現在の大東こども園で2年目を迎える。
 4・5歳児を担当し、 子どもたちの運動不足解消や可能性を伸ばすため 「チャレンジタイム」 を設けて、 サッカーなら 「蹴る」 野球なら 「打つ」 など、 目的をもって体を動かすことを意識して指導に当たっている。
 園児の個々の良さを活かし、 同じ立場や目線で物事を考え、 友だち感覚で向き合う。
  「これから先何かに迷った時に、 自分で決められるよう土台となる部分を固めることと、 自分で考える力を蓄えられるようにすることを保育教育の根幹として大事に育てていきたい」 と話す。