須賀川市社協の社会福祉大会

感謝状を受ける小林前会長

 須賀川市社会福祉協議会(溝井正男会長)の第11回社会福祉大会は31日、市文化センターで開かれ、誰もが安心して暮らせる福祉のまちづくりに向けて意識を高め合った。
 民間福祉関係者、福祉に携わる市民ら約600人が参加した。
 社会福祉の現状と課題について共通認識を深めながら、地域福祉にかかる意識の高揚を図り、民間の立場から市民とともに地域福祉活動を積極的に推進するため昭和45年から適時開催してきた。
 式典は社会福祉事業関係者の物故者への黙とうを捧げ、溝井会長は地域の課題などを紹介し、「これを契機に地域の現状をよく認識し、それぞれの任務と役割の重要性を深く自覚し、新たな時代感覚をもって地域の課題解決に十分に対応できる体質に一層改善していく必要がある」とあいさつし、誰もが安心して暮らせる福祉のまちづくりの理想を掲げた。

最優秀賞を受ける鈴木さん

 小林清三前会長らに感謝状を贈呈し、福祉作文コンクール最優秀賞の鈴木眞瑚さん(須賀川三小6年)、岡部真依さん(須賀川二中2年)らを表彰した(受賞者名は既報)。
 来賓の橋本克也市長、佐藤暸二市議会議長らが祝辞を述べた。松井香保利社協理事が大会宣言を朗読し、参加者一同で地域課題と福祉活動の役割などを認識し、市民の理解と参加・協力のもと、誰もが安心して暮らすことができる福祉社会の実現に努めることを誓った。
 記念講演は秋田県藤里町社協の菊池まゆみ会長が「地域福祉の可能性~若者達が福祉のまちづくり」をテーマに、同町における取り組みなどを紹介した。