長沼高で盛大に創立70周年記念式典

長沼高校の創立70周年・独立40周年記念式典

 長沼高(星栄一校長)の創立70周年・独立40周年記念式典は27日、全校生徒や教職員、同窓生らが出席して同校体育館で行われた。
 式典の司会進行を三島木佑衣さん(3年)と深堀颯真君(2年)、開式のことばを小板橋翔君(2年)が務めた。
 星校長は同校の歴史を振り返り、「自律・友愛・創造の校訓のもと、約4800人の卒業生が各地で活躍している。伝統の長沼まつりのねぶた製作には全生徒が関わり成功した。まつりを通して地元の人たちと強く結びついている。水、緑、文化、伝統ある長沼で学び、全ての人に感謝し、社会に貢献できる人材を育成することを誓います」と式辞を述べた。
 菅野芳治実行委員長が「当時、近隣市町村が一体となって独立運動に取り組んでいただいたお陰で、長沼地域念願の独立がかなった。11月10日の同校文化祭の日高見祭は独立に合わせて開かれた歴史ある文化祭でもあり、地域の皆さんにも参加していただきたい」とあいさつした。
 歴代校長やPTA会長、同窓会長ら代表に感謝状や表彰状が贈られ、岩澤美和子歴代校長が受賞者を代表してあいさつし、来賓の橋本克也市長らが祝辞を述べた。
 生徒代表の名城英里さん(3年)が「長沼高の特徴として長沼まつりねぶた製作があり、毎年自分たちで一から作り参加し、長沼の夜を盛り上げています。地域とのつながりが深まる瞬間も経験できました。記念すべき節目の年に生徒でいられることは誇らしく、この機会に歴史を学ぶべきだと感じました。11月には文化祭も開かれ、長沼高の良いところをたくさんの人に知ってもらえる良い機会でもありますのでがんばります」と誓った。
 同校は昭和23年7月1日に岩瀬農業高長沼分校として長沼小の校内に開設。須賀川高長沼分校として須賀川高に所属移管などを経て、昭和53年4月1日に長沼高として独立した。