市町村議会議員大会で要望事項決める

3市町村発展へ協力を呼びかける佐藤議長

 岩瀬地方市町村議会議長会(会長・佐藤暸二須賀川市議会議長)の岩瀬地方市町村議員大会は5日、須賀川・岩瀬地方3市町村議員らが出席してグランシア須賀川で開かれ、国道118号整備促進など9件の要望事項をまとめた。県をはじめ関係機関に早期実現へ活動を継続していく。
 須賀川市、鏡石町、天栄村の課題解決に向けて3市町村議会議員が共通認識を持ち、広域的に課題解決に向けて取り組むため定期的に開いている。
 佐藤会長が「3市町村議員が連携をさらに密にして、須賀川・岩瀬地方の発展へ一致団結した取り組みが必要となります。皆さんのさらなるご理解と力強いご協力をよろしくお願いします」とあいさつした。
 来賓の林昭彦県中地方振興局長(知事代読)、橋本克也市長、上杉謙太郎代議士、川田昌成県議が祝辞を述べた。
 29年度実行運動の状況として、一般国道などの整備促進、土地改良事業の地元負担軽減と早期事業着手、生活バス路線に対する支援措置などを県知事や県議会、県担当部局に要望書を提出したと報告された。
 今年度は国道118号・国道294号、県道白河羽鳥、国道4号鏡石町区間の4車線化の各整備促進、石綿セメント管更新事業に係る補助事業の恒久化と新たな交付金事業の創設及び水道施設再構築に伴う補助事業の要件緩和、地域再生基盤強化交付金事業の拡大、土地改良区事業の地元負担の軽減と早期事業着手、除染土壌などの中間貯蔵施設への輸送、原子力損害賠償の適正な実施と迅速化、生活バス路線などに対する支援措置の9項目の要望を決めた。
 今年度も引き続き3市町議長らを中心に、内堀雅雄知事らへの実行運動要望を継続していく。
 記念講演は菅原美智子ラジオ福島アナウンサーが「ことばの魅力・ことばの魔力」をテーマに、震災を経験して実体験した“ことば”の力について紹介した。