市限定記念撮影アプリ配信へ

橋本市長と双石理事が連携協定締結

 須賀川市は来年3月を目標に、婚姻届けなど提出者向けの記念撮影用スマートフォンアプリを開発・配信する。郡山市の学校法人国際総合学園FSGカレッジリーグと協働で取り組むもので、連携協定締結式が3日に市役所で開かれた。
 市と同校が相互かつ緊密に連携することで、お互いの資源を最大限に活用した協働活動を進め、地域人材の育成と市民サービス向上を目指す。
 FSGカレッジリーグの国際アート&デザイン大学校と国際情報工科自動車大学校でデザインやゲームソフト開発を学ぶ生徒から約10人を選抜し、両校の授業の一環として記念撮影用スマートフォンアプリを開発する。
 アプリはFSGカレッジリーグが無料配信し、市役所庁舎内のみの限定利用できるものとなる見込み。
 アプリデザインや具体的な利用場所、操作方法、利用開始日などはこれから学校と詳細を詰めていくが、今月中に取り組む生徒たちに概要説明を行い、実際に市内をフィールドワークしてもらう。12月までにデザインを選定し、来年3月の利用開始を目指していく。
 協定締結式にはFSGカレッジリーグから双石茂常務理事、国際アート&デザイン大学校の中野寿郎校長、国際情報工科自動車大学校の和田秀勝校長、市からは橋本克也市長、石井正廣副市長らが同席した。
 双石常務理事と橋本市長は互いに協定書に署名し握手を交わした。
 橋本市長は市で年間約300組の婚姻届があり、申請者にはウルトラの父から記念のメッセージを贈っていると紹介し、「協定締結により学生の皆さんの学習機会の充実と人材育成、地域振興への貢献につながってくれれば」と述べた。みんなの家をコンセプトにした市庁舎の市民サービス向上につながってほしいとも期待を寄せた。
 双石理事は「今後も学生たちのアイデアや学習のノウハウを市の活動に活かしていただきたい」とあいさつした。
 FSGカレッジリーグはこれまでも国際短編映画祭オープニング映像制作や消火栓位置を確認できるマップアプリ開発などで市と連携している。