火・土曜に翠ケ丘公園ブックガーデン

ブックガーデンをオープンした日大生たち

 日大工学部建築学科の学生らは2日から、須賀川市民の憩いの場翠ケ丘公園いこいの広場でブックガーデンをオープンした。11月まで毎週火・土曜日の午前10時から午後4時まで実施する。
 昨年から市が取り組む公園の多目的利用を目指す社会実験の一環で、相田快さん(博士前期課程2年)を中心に学生5人が運営している。
 会津坂下町のふくしま夜の森プロジェクト街かど図書館の協力を得て、絵本をはじめ健康や歴史、文芸書など約100冊の多彩な本を公園に配置して、幅広い年代の利用者が集う場所としての公園の新しい可能性を探っている。
 翠ケ丘公園は早朝や夕方を中心に多くの市民がジョギングや犬の散歩を楽しんでおり、ブックガーデン初日も公園に立ち寄った市民らが紅葉の始まった園内に並ぶ書架に興味を引かれていた。
 相田さんは「たくさんの人が集まる魅力ある翠ケ丘公園に本を気軽に楽しめる、新しい魅力が加わればと思います」と話し、学生たちは立ち寄った市民におススメの本を紹介するなどしていた。
 次回のブックガーデンは6日に予定、雨天中止。本の貸し出しはしない。
 市は翠ケ丘公園の新たな魅力づくりへ昨年から社会実験を継続し、わんぱく広場での図書とカフェスペース開設、民間事業者と連携した「GO TORCH」など多彩な取り組みが始動している。