天栄村で文化庁巡回公演

バレエ公演に出演した児童たち

 天栄村内の小学4校、中学1校合同のバレエ鑑賞は26日、天栄中体育館で開かれ、東京都の谷桃子バレエ団の「白鳥の湖」を児童生徒らが観劇した。
 文化庁の「文化芸術による子どもの育成事業(巡回公演事業)」の一環で、豊かな創造力・想像力や思考力、コミュニケーション能力などを養うとともに、将来の芸術家や観客層を育成し、優れた文化芸術の創造につなげることが目的。
 広戸、大里、牧本、湯本各小と天栄中の児童生徒ら168人が参加し、第1部でクラシック・バレエの基本についての解説と実演、第2部で白鳥の湖第2・3幕ダイジェスト版を披露した。
 第1部ではプロの解説に交じり、6月に同バレエ団を招いて開かれたワークショップに参加した大里・牧本・湯本小の児童らが、バレエ特有の手足のポジションなどを指導するバーレッスンや身振り手振りで会話などするマイムを実演した。
 第2部では同校の児童らが宮廷舞踏会のシーンで客人として出演し、プロのダンサーたちと共演を果たした。
 最後に児童生徒代表の佐藤愛彩さん(牧本小6年)が「バレエの面白さ、表現のすごさを学ぶことができました。10月の学習発表会に活かしたいと思います」と謝辞を述べた。