青少年海外派遣7人の豪州視察報告会

オーストラリアでの8日間を報告する派遣生

 8月にオーストラリア・ケアンズで海外研修をした須賀川市青少年人材育成海外派遣生ら小中高生7人は24日、市役所で視察報告会を開き、現地学校との交流や世界遺産での活動などを紹介した。
 4年前に亡くなった安藤ツヤさんが須賀川の子どもたちの健全育成を願い寄付した浄財で基金を創設し、前年度の各分野で活躍した児童生徒を海外に派遣して国際文化を直接肌身でふれ、優れた国際感覚を身につけるため実施している。今回で8回目の海外派遣。
 8月1日から8日までリーダーの佐久間桃さん、サブリーダーの大山奈々花さん、大越由香子さん、鈴木穂乃華さん、関祥之介君、橋本眞佳君、大和田光希君の7人がホームステイや世界遺産・自然遺産体験研修、現地学校との交流など貴重な体験を重ねた。
 視察報告会には保護者をはじめ約40人が参加し、柳沼直三教育長は「一人ひとりが有意義な体験になったと思います。この経験がそれぞれの人生において大きな力となり活躍してくれるものと期待します」とあいさつした。
 佐久間リーダーは「初めて英語に囲まれた生活は貴重な体験で、ホームステイなどそれぞれが楽しい思い出ができました。素晴らしい体験を通して心も大きく成長できたと思います」と報告し、現地の学校で習字を披露したこと、雄大な世界自然遺産を視察したことなど、オーストラリアでの8日間を思い出しながら目を輝かせて成果を紹介していた。