なりすましを未然防止で署長感謝状

詐欺を未然防止した吉田支店長と鈴木支店長代理

 須賀川信用金庫駅前支店(吉田眞久支店長)は21日、息子をかたるなりすまし詐欺を未然に防いだとして、霜山芳紀須賀川署長から感謝状を受けた。鈴木祐巳子支店長代理も同席した。
 今月10日のお昼過ぎに60代女性が200万円を窓口で下ろし振り込もうと際に、窓口の女性職員が「自宅リフォーム代」として切りが良い数字であり、振込用紙に相手の氏名が記入されていない、振込先が関西圏の銀行口座であることなどから不審に感じ鈴木支店長代理に相談した。
 女性に詳しい話を確認すると、「息子を名乗る男が風邪をひいた、携帯が壊れて番号が変わった」などの電話があり、200万円の要を真実だと信じ込み銀行に足を運んだことが分かった。
 なりすまし詐欺を疑った職員と鈴木支店長代理は吉田支店長に相談し、女性の許可を得て実際の息子さんの携帯と勤務先に電話確認したところ、金銭要求がウソであることが判明し須賀川署に通報した。
 感謝状を受けた吉田支店長は「お客様の大切な資産を守ることができて良かった」、鈴木支店長代理は「まさに紙一重で送金処理前に対応ができ、被害を未然に防ぐことができて良かったです」と笑顔を見せた。
 霜山署長は「見事な連携で被害を防いでいただきありがとうございます。今後も須賀川署と綿密な連携を図り被害防止に努めていただければ」と述べた。