JA放射性物質の全袋検査

品質や形質など米の等級検査する検査員

 JA夢みなみの平成30年度産米の等級初検査と放射性物質の濃度を調べる全袋検査は21日、JA夢みなみ岩瀬支店農業低温倉庫などで始まった。
 薄井惣吉常務理事は「JA夢みなみで51万5000俵のうち須賀川地区23万5000俵が設定されている。長丁場となりますので事故の無いように、健康にも留意して作業してください」とあいさつし、渡辺浩一岩瀬支店長やJA職員が留意事項を説明した。
 14日以降に岩瀬、長沼地区で刈り取られた水稲うるち米「ひとめぼれ」やもち米「こがねもち」など袋(30㌔)730袋、フレコン(1㌧)36袋が運び込まれ、コメを抜き取り、検査員が品質や形質などを慎重に検査、等級は全量一等米となり、好調なスタートを切った。
 検査器には1台に5人が配置され、パレットに積まれた米袋を機器に乗せ生産者のバーコード(ふくしまの恵み安全協議会平成30年度県米の全量袋検査)を読み取り、1袋約15秒で終了し「福県放射性物質検査済(ふくしまの恵安全対策協議会)」QRコードシールが張られる。
 検査機器は岩瀬農業低温倉庫に2台、西袋倉庫に2台、大東支店に1台、鏡石予冷庫に1台、天栄支店に1台の計7台が設置され、今後すかがわ地区が約23万5000俵の全袋検査が行われる。