劇団影法師が劇公演

影絵のカニに挑戦する親子

 須賀川市文化センターの自主事業「劇団影法師による影絵劇」は15日、午前と午後の2回開かれ、多くの親子らが影絵の技術に大喜びした。
 劇団影法師は設立した昭和63年から国際的視野に立ち、現在まで16カ国の劇団と22作品に及ぶ国際共同制作を行い、24カ国72都市で海外公演を実施してきた。その功績により平成16年に外務大臣賞を受賞するなど高い評価を得ている。
 公演は教科書でおなじみの「スイミー」や「モチモチの木」、日本初の手や体のすべてを使った人間影絵「このゆびとまれ」の3作を披露し、子どもたちは影で表現される大小様々な人間や動植物などに感嘆の声を上げていた。
 また幕間に来場者が挑戦する影絵のワークショップも行われ、両手を使ったカニやヤカン、ゴリラなどの作り方を学んだほか、須賀川市になじみのウルトラマンとバルタン星人のオリジナル影絵も披露された。参加した親子らは互いの影絵を見せ合いながら笑顔を浮かべていた。