鏡石町と天栄村の敬老会で長寿を祝う

遠藤町長から祝い品を受けるおしどり夫婦(鏡石町)

 鏡石町と天栄村の敬老会は15日、豊かな生きがいある高齢社会を築き、地域社会の発展に貢献してきた満75歳以上を招待し長寿を祝った。
【鏡石町】鳥見山体育館で開かれ、遠藤栄作町長は「猛暑を乗り越え、元気に出席していただけたことうれしく思います。町には100歳を超えた人が6人、75歳以上は1678人で昨年より21人増えました。皆さんは地域を支える重要な存在です。町としても介護予防、在宅サービス、保健医療福祉などを強化し、介護が必要ない、安心安全な町づくりに一層力を入れいきます」とあいさつした。
 遠藤町長から80歳代表の円谷正一さん(80)、内閣総理大臣記念品が圓谷ヤイさん(100)、80歳以上のおしどり夫婦の矢吹正一さん、文子さんら代表に記念品が贈られた。
 来賓の玄葉光一郎代議士と渡辺定己町議会議長代理、齋藤健治県議、宗方保県議が祝辞を述べた。
 アトラクションでは関根ヤス子さん、井土川ヨウ子さん、大河原和子さん、みずほ会、面川節子さん、鏡石保育所5歳児約20人、東京かがみいし会長、演歌歌手の会田くみ子さんらが舞踊や詩吟、よさこい、ダンス、演歌を披露し長寿を祝った。
 お年寄りたちは手拍子と声援を送り、楽しいひとときを過ごした。

敬老祝金を受ける森さん

【天栄村】村体育館で開かれ、70歳以上の1339人が招待され、約350人が出席した。
 村民歌「伸びゆく天栄」斉唱のあと、添田勝幸村長が「大正から平成までたゆまぬ努力により今日の天栄を築いてこられたことに敬意と感謝を申し上げます。村では第5次総合計画に従い村民がいつまでも生きがいを持って安心して暮らせるよう事業を展開してまいります。長い人生で培った経験を余すことなく我々に引き継いでくださいますよう、今後ともご指導のほどよろしくお願いします」と式辞を述べた。
 80歳以上に贈られる村敬老祝金は代表の森茂次さん、村社会福祉協議会記念品は中野明さん、金婚夫婦表彰は内山幸義さん・里子さん夫妻にそれぞれ贈られた。
 式典後のアトラクションは本宮市出身の民謡歌手・福本えみさんと矢吹町在住の歌手・泰楽五郎さんがそれぞれ熱唱を披露し、会場を大いに沸かせた。
 出席者たちは互いの近況などで盛り上がりながら、思い出に残る一日を過ごしていた。