鏡石町模擬火災訓練に130人

消火器の使い方を学ぶ親子

 鏡石町と町消防団(小林勇雄団長)の模擬火災訓練は16日、鏡石1区から4区の住民、町女性消防隊、町消防活動支援隊ら約130人が参加して鏡石一小とJA夢みなみ鏡石支店倉庫で行われた。
 消防団組織の指揮命令系統の再確認と分団相互の連携強化、消火活動の向上と消火に対する送水連携技術や消火技術の練磨、地区住民の初期消火技術の向上を図り、消防団と住民が一体となり防災技術の習得のため毎年実施している。
 訓練は中央地区で建物火災が発生したことを想定し、町役場から防災行政無線での広報、鏡石分署の防災鏡石広報で「訓練、火災発生」と放送してスタートした。
 訓練本部長の小林団長の指示のもと、中継放水訓練や参加住民によるバケツリレー、女性消防隊は参加住民を鏡石一小まで誘導避難訓練など本番さながらに行われた。
 鏡石一小校庭で参加住民らによる初期消火(消火器取り扱い訓練)、土のう訓練、女性消防隊による応急給食訓練を行った。
 参加者たちは真剣に取り組み、火災発生時の対処法を再確認し、防災に対する意識を新たにした。
 小林団長は「消防団は安心安全のために消防力の向上を図り、日々努力していきます。地域の安全は自分たちで守るという意識で常に備えましょう」と訓示した。
 参加した鏡石1区民らには缶入りパンと飲み物、子どもにはキーホルダーの記念品が贈られた。