30日に500人規模の防災訓練

 須賀川市は地域防災体制の確立と市民防災意識の高揚を目的に、30日午前8時半から大東中を会場に「防災訓練」を実施する。地元住民や市内関係団体ら500人以上が参加を予定している。
 須賀川市、須賀川地方広域消防本部、須賀川市消防団の主催。
 地元行政区や自主防災組織など多くの市民参加のもと、防災関係機関や各種団体が緊密に連携することで、災害時応急対策の円滑かつ的確な実施を図るため毎年実施している。
 訓練は同日午前8時に、県内陸部を震源とするマグニチュード7の直下型地震の発生を想定し、震度6強の地震による建物倒壊や火災発生、ライフライン寸断、大東地区で懸念される土砂崩れによる集落の孤立などを受けた災害応急対応を確認する。
 市は多重災害応急対策のため市地域防災計画に基づき、市庁舎に災害対策本部を、大東中に現地災害対策本部を設置して、各関係機関に応援要請し災害応急対応にあたる。
 午前8時半の災害対策本部設置から始まり、消防団車両とドローンの被害状況調査・報告、はしご車による通行障害車両移動、孤立被災者救出・搬送、避難所・ボランティアセンター設置・運営、土砂災害捜索・救助・救出、避難広報・誘導、初期消火、山林火災を想定した消防団の一斉放水・中継、電力復旧、上水道復旧(応急給水、広報)、炊き出しの13項目にわたり実施する。
 土砂災害対応は県警交通機動隊によるオフロードバイク隊が加わるほか、地元住民による自主防災組織は倒壊家屋からの被災者救出・搬送を訓練する。学生ボランティアも避難広報・誘導やカレーライスの炊き出しに協力する。
 なお大東中校庭などが訓練会場となるため、参加者駐車場は大東小校庭を利用する。
 訓練参加団体は次の通り。
 須賀川市、市消防団、須賀川地方広域消防本部、市自主防災組織、県、須賀川署、県警交通機動隊郡山分駐隊、陸上自衛隊第6特科連隊、市連合女性消防隊、市社会福祉協議会、市赤十字奉仕団、市管工事協同組合、東北電力須賀川電力センター、市の防災を考える会、NPO法人災害救助犬ネットワーク、県畳工業組合須賀川支部、市外国人雇用事業者連絡協議会、須賀川多文化ネット、須賀川地方聴力障害者会、須賀川手話サークルあゆみ会、日本公衆電話会、大東地区行政区、神田産業、スペースワン、ホシノ郡山支店、ナカムラ防災、福島ミドリ安全、福味商事、八重洲無線、情報コネクト、CSR、FKリサーチ、こぷろ須賀川