稲田学園学習旅行で須賀川をPR

手作りのチラシなどを通行人に笑顔で配る生徒たち

 施設一体型小中一貫教育校稲田学園(八木沼孝夫校長)の学習旅行は11日、東京都で行われ、8年生(中学2年)の代表10人が中央区の日本橋ふくしま館(ミデッテ)で市観光交流課職員とともに手作りチラシの配布や市名産品販売補助などで須賀川をPRした。
 キャリア教育・ふるさと教育の一環で、郷土の未来を拓く子どもたちが須賀川・稲田を紹介し、PRすることで郷土愛を育み、復興に主体的に関わることなどが目的。
 学習旅行は8年生(中学2年生)全員が参加し、ミデッテのほかに江戸切子体験や科学博物館見学など班ごとに様々な活動に取り組んだ。
 ミデッテでは八木沼校長と担当教諭が同行し、味戸皓君、大木小乃香さん、小抜明愛さん、車田梓希さん、増子龍之介君、添田歩夢さん、山田健人君、佐藤陽菜さん、遠藤来夢さん、細貝美愛さんの10人が2組に分かれ、通行人に手作りチラシや観光パンフレットを配布したほか、稲田のキュウリやナシ、くまたぱんや黒奴などの名産品物販を補助した。
 手作りチラシは片面に須賀川PRとしてきうり天王祭や松明あかし、花火大会、ウルトラマンとの関わりなど、もう片面に稲田学園の秋華祭や運動会、愛唱歌など学園を紹介する内容を盛り込んだ。
 子どもたちは最初緊張した様子だったが、次第に明るい笑顔で積極的に声をかけるようになり、堂々と郷土のPRに励んでいた。
 関係者によるとキュウリなどは普段より販売の売れ行きがよく、生徒たちも自分たちの声が届いたことに喜び、郷土に貢献する充実感を味わう機会となった。