藤沼ダム決壊の特別捜索

江花川で行方不明者の手がかりを探す署員たち

 須賀川署(霜山芳紀署長)は11日、署員ら14人が東日本大震災による藤沼湖決壊に伴う行方不明者捜索を、小中の江花川沿岸で行った。
 震災発生後から藤沼ダムの決壊により行方不明となっている添田蒼空ちゃん(当時1才)の捜索を毎年3月11日と9月11日に行っており、霜山署長は「震災から7年半が経過したが、見つかっていません。家族の思いを胸に捜索にあたってください」とあいさつし、江花川の堤防周辺の草むらや川の中に入って懸命に手掛かりを探した。
 署員たちは「責任感を持ち、力を合わせ、川一面を上流に向かって捜索していきます」と話した。