田善版画展が東北ブロック大会グランプリ

初のグランプリ受賞で歓喜にわく須賀川メンバー

 須賀川商工会議所青年部(村井達也会長)は9日まで秋田県大仙市で行われた日本商工会議所青年部第37回東北ブロック大会秋田大曲大会に参加し、東北6県の各代表が事業発表し競い合う事業大賞部門でグランプリを獲得した。須賀川青年部の同賞受賞は今回が初めて。
 地域のさらなる活性化につながる事業などを発表する第4分科会「45の価値と未来をぶぢあげろ大賞」部門で、落語家の松明家五老介こと菊地大介総務広報委員長が古典落語の「千早振る」をベースに田善顕彰版画展を紹介し、昨年で29回を数える事業の継続性などが高く評価された。
 青森県黒石、山形県鶴岡、宮城県秋田、岩手県宮古と福島代表の須賀川がそれぞれの取り組みを発表し、投票総数162票で最も支持を集めて初のグランプリを受賞した。
 東北ブロック大会には村井会長や菊地委員長、吉田健一文化伝承委員長らが出席し、表彰式では全国的にも有名な大曲花火大会の尺玉をイメージした優勝杯が贈られた。
 商工会議所青年部の田善顕彰版画展は、須賀川出身で江戸時代を代表する銅版画家の亜欧堂田善を顕彰するため、須賀川市内小中学校から版画作品を募集し、昨年は2770点の応募があった。