公病で夜間想定の防火訓練

救命ボードに乗せて患者の非難を誘導

 公立岩瀬病院(伊東幸雄企業長)は7日、夜間を想定した防火訓練を同院病棟で実施し、看護師ら病院スタッフらは万が一に備えた適切な対応や患者の避難誘導などを確認した。
 訓練は6病棟ラウンジから原因不明の出火をシチュエーションし、病棟1階屋外を避難場所に発見・通報から初期消火、館内放送、避難誘導、はしご車での避難まで一連の救護活動を行った。
 看護師や医師ら病院スタッフによる初期消火をはじめ、歩行可能な患者はそのまま1階へ向かい、歩行困難な患者はベッドから専用の救命ボードに複数人で移し、6人がかりで階段を使い安全かつ迅速に運ばれた。
 ほぼ全員の避難が終了すると看護師と患者役計3人が6階からはしご車で救助され、参加者たちはその様子を駐車場から見守った。
 病院では7年半前の東日本大震災はじめ
火災など万が一の事態を想定し、患者の命を守ることを最優先に今後も定期的に訓練を継続していく考えである。