長沼中のねぷたが完成、よさこい練習にも熱

長沼まつりで繰り出す長沼中のねぷたが完成

 長沼中(小貫崇明校長)3年生55人は、8日の第34回長沼まつりに向けて製作していたねぷた「上杉謙信と武田信玄の川中島の合戦」を完成させた。
 5月末から、地元の奥川洋二さん指導のもと総合学習の時間や放課後を利用して作業してきた。
 ねぷたの高さは約5㍍、幅は3・5㍍、表面の鏡絵「上杉謙信と武田信玄」は後藤珠夏さんがデザインした。裏面の女絵は木村玲子さんが「かぐや姫」を描き、三島木琴子さんが送り絵を担当した。光をあてたときにきれいに見えるよう、白馬や目に溶かしたロウを塗るなど工夫を凝らしている。
 後藤さんたちは「繊細な色遣いで皆の個性を表現しています。私たちが成長する姿をかぐや姫に込め、全員が主役になって祭りに挑みます」と意気込んでいる。
 当日披露するよさこいは「ソイヤ」「さがみはら乱舞」「うらじや」の3曲、同校駐車場で伝統の振り付けを確認しながら練習に励んでいた。
 長沼まつりは8日午後4時から、ねぶたの本場青森から囃子とハネトが参加し、大小のねぶた・ねぷた10基やよさこい踊り、長沼音頭の踊り流し、子どもみこし、フラダンスが一層盛り上げ、約10㍍幅の金町通りが見物客で埋め尽くされる。
 今年は午後4時から本部前(長沼信用金庫駐車場)でよさこい・フラダンス披露から始まり、6時から出陣式、6時半から踊り流し、40分から子どもみこし、50分からよさこい、7時10分からねぶた・ねぷたが金町通りに繰り出す。