歴史ウオークの参加募集

 須賀川市歴史ウオーク「古代の須賀川」は、15日午前10時から栄町・上人壇廃寺跡・うまやの3遺跡を巡る。参加費300円で参加を募集している。
 石背国建国1300年・上人壇廃寺跡国史跡指定50周年記念事業の一つ。
 奈良時代の718年に東北地方南部の陸奥国から石城国と石背国が独立した。石背国は中通り・会津地方にまたがり、須賀川市に中心があったと推測されている。
 さまざまな要因からわずか数年間しかなかったまぼろしの国とも言われ、この時期に創設されたとされる寺院が須賀川駅北の上人壇廃寺跡とされる。
 南門・金堂・講堂が一列に並ぶ伽藍配置が明らかとなり、一辺が約80㍍の溝で囲まれた中に、瓦塔や経軸端など全国的に希少な資料が出土している。
 今回は上人壇廃寺跡をメーンに、石背郡衙関連遺跡である栄町・うまや遺跡を徒歩で巡り、市文化振興課職員から説明を受ける。
 午前10時に長禄町のふれあいセンターを出発し3遺跡を巡り正午ごろ解散となる。申し込みは市文化振興課(℡88―9172)まで。