「ウルトラFM」来年1月11日放送開始

交流センター4階のウルトラFM放送スタジオ

 県南地方初の須賀川コミュニティFM(局名ウルトラFM)は総務省に電波放送免許申請を済ませ、10月までに予備免許の許可が下りる見込みで、市民交流センター4階の放送局設備工事などが本格的に進められる。
 須賀川市が放送局を整備し、まちづくり株式会社こぷろ須賀川(安田喜好代表取締役)が運営する公設民営方式で、来年1月11日の施設オープンに合わせて開局する。
 地域の魅力発信強化、人材発掘育成の場、地域に密着した防災メディアとして市が持つ課題解決の一翼を担うなどの思いと、特撮の神様故円谷英二監督の出身であり市民が愛着を持ちやすく言葉にしやすいとして「ウルトラFM」が局名となった。
 地域に密着した情報や声を届けるため独自作成するコミュニティFMで、朝・昼・夕方の2時間ずつ自主制作番組を放送する。特に、朝の時間帯は通勤の交通状況や当日のイベント情報などをいち早く紹介していく。
 パーソナリティには地元商店街の若手経営者をはじめ放送経験者も迎え入れ、須賀川に根付いた放送と情報を発信していく。
 今年1月の記者会見で発表したロゴマークに放送周波数(現在取得中)などをデザインしたオリジナルグッズ制作も進められ、市民に身近で親しみやすい放送局を目指す。
 市民交流センター4階の放送局も27日まで実施した市民向け内覧会で公開され、放送開始を待ち望む声が聞かれた。
 放送中に流す広告や自主制作番組などのスポンサーを現在募集しており、細かい料金設定なども決定している。
 来年1月11日の交流センターオープニングイベントも生放送予定で、2月の文化庁メディア祭など館内イベントとのタイアップ放送も計画中。
 将来的にはインターネットやスマートフォンからも放送が聴けるような準備も進められている。
 予備免許取得後の11月ごろから独自番組の収録をスタートさせる予定で、番組出演者やスポンサーを随時募集中。問い合わせはこぷろ須賀川(℡94―6590)まで。