桙衝神社で10月6・7日に太鼓獅子舞

 須賀川市の桙衝神社は10月6、7の両日、宵祭、本祭、渡御祭を同社境内で行う。
 7日午後1時からの太鼓獅子舞披露に向けて桙衝神社太鼓獅子保存会(松川勇治会長)は、9月1日午後7時から参加する児童約30人と保護者への説明会、午後8時に安全祈願祭を開く。4日から日月祝日以外の午後7時から大太鼓・小太鼓、8時から獅子舞の練習をする。見学や指導も歓迎しており、多くの来社を呼びかけている。
 祭の太鼓獅子舞は旧暦うるう年の10月1日に本祭りの際に行われてきたが、近年の少子化や保存会員の休暇調整を考慮し、今回から正式に旧暦のうるう年の10月の第1土曜日が宵祭り、翌日が本祭りと日時を変更した。
 同会は未来につながる伝統芸能を市民に広く周知し、伝承に努めている。
 桙衝神社は県の重要文化財、市指定無形民俗文化財に指定されている。日本武尊が奉られ、古来より多くの武将が崇め、延喜式神名帳に名を連ねる、歴史ある神社。旧舎号を鉾衝鹿島大明神といったことから、地域の人々から、鹿島様の愛称で親しまれている。
 太鼓獅子は3年に1度、桙衝地区の男子が化粧を施し、華やかな衣装を身に着け、元気いっぱい太鼓を打ちながら踊り奉納する。