市民交流センターオープン記念事業実行委員会

商店街の回遊と販促へ意見交換

 須賀川商工会議所はじめ商店街振興組合など9団体による「市民交流センターオープン記念事業実行委員会」(堀江祐介委員長)は28日、商工会館で第2回協議会を開き、民間でも力を合わせて開館を盛り上げ、商店街回遊性向上と商店の販売促進につなげるイベント実施を確認した。
 須賀川市民交流センターtette(てって)は中心市街地のにぎわい創出と市民生涯学習の中核施設として今月落成し、来年1月11日にオープンする。
 地上5階建ての建物は、蔵書20万冊の中央図書館をメーンに子育て支援施設や子ども遊び場、円谷英二ミュージアム、ウルトラFM放送局、コンビニ、カフェや物販のチャレンジショップなど整備する。
 多目的室は音楽演奏や講演会なども開くことができるため、若者から高齢者まで、幅広い年代の市民が集い交流する複合施設として活用が期待される。
 年間30万人の利用が見込まれ、1年を通した関連イベントのほか、2月27日からの文化庁メディア芸術祭須賀川展「創造のライン、生のライン」など全国規模のイベント誘致も決定している。
 商工会議所をはじめとした記念事業実行委員会は7月に発足し、来館者が商店街とまちを回遊するしかけづくりと商店の販売促進を目指してイベントを展開していく。
 記念事業はにぎわい・商店街回遊・PRの3項目を軸として取り組みを進める。
 今も特撮の神様と呼ばれる故円谷英二監督(須賀川出身)が生みの親のウルトラマンは、市もM78星雲光の国との姉妹都市提携をはじめまちづくり事業に取り組んでいるため、実行委員会としてもウルトラヒーローショーや関連商品の販売などウルトラマンを生かす事業を計画している。
 ほかにもスマホを活用したスタンプラリーや神社仏閣めぐり、ホームページやマップ作成などの意見も出ている。
 具体的なイベントについては9月予定の第3回委員会でさらに協議し、年内には実施スケジュールも含めて正式決定する。
 須賀川市民交流センターオープン記念事業実行委員会は商工会議所、同商業部会、まちづくり推進協議会、商店会連合会、中央商店街震災復興グループ、中央商店街振興組合、宮先町商店街振興組合、こぷろ須賀川、若手世代のまちづくりワーキング委員会で構成する。