市文化伝承館、市民が集い・楽しむ施設へ

誰もが利用しやすい施設へグループワーク

 来年度から旧須賀川郷学所跡地に着工が計画されている(仮称)須賀川市文化創造伝承館について意見交換する「須賀川の文化を学ぶ場所を創造しよう!」第2回ワークショップは23日、地元高校生や大学生、文化団体メンバーら26人が参加して市役所で開かれた。施設を利用した多彩な取り組みなどを提案し合った。
 (仮称)文化創造伝承館は市民の文化振興拠点として、現在の芭蕉記念館が保存する須賀川俳句文化の機能を継承しつつ、多種多彩な須賀川の文化を彩る活動を学び・楽しみ・体験できる場として整備される。
 今年3月に基本計画が完成し、今年度中に実施計画を策定し、計画通りに進行できれば来年度から芭蕉記念館向かいの旧須賀川郷学所跡に着工する。
 ワークショップはまちづくり会社こぷろ須賀川が主体となり、須賀川・須賀川桐陽の地元高校から12人、大学生2人、市内文化団体会員ら12人の計26人が参加した。
 昨年から続くワークショップで出されてきたソフト面の活用について、伝承館PRビデオの製作、和をコンセプトにしたマルシェ、オープンギャラリーの活用、まち案内の絵地図、学校では習うことができないことが学べる場所、郷学所をテーマにしたイベント(Go学所など)の6アイデアから3グループで2個ずつ選び、具体的な概要も含めて活発に意見交換した。
 市は文化伝承館を幅広い年代の市民が利用する場にするため、“いっしょに考える”をテーマの一つとしており、今年秋にも第3回と第4回のワークショップを予定している。